クモル145-8+クル144-8

トウ

関東最後の配給電車。

2008年6月 廃車回送実施

最終更新 2016.7.6

東京総合

車両センター

▲クモルクルクモヤ。末期はアオリ戸が外されていた。
(2006年9月/画像提供:Kerotan様)

  車両紹介

 

 関東のクモル145・クル144は、1981年に山手線や京浜東北線でATCが導入されるにあたり、対応が困難な旧形の配給電車を置き替えるために登場した。全車にATCが設置され、山手電車区(現・東京総合車両センター)に集約されていたが、1993年から廃車が発生。2002年にクモル145-7+クル145-7が廃車となってからは、このクモル145-8+クル145-8が関東最後の配給電車として残っていた。

 ちなみに、西日本所属車のように双頭連結器は装備せず、主電動機もMT46のまま。一編成となってからも、時々本線へ出たりイベントで展示されていたようだが、2008年に首都圏各所のクモヤ143・145とともに引退。廃車回送時には、EF64 1031+クモヤ145-120+クモヤ143-12+クモヤ143-16+クル144-8+クモル145-8+クモヤ143-14という特異な編成を組んだ。

  略歴(クモル145-8)

 

1959年6月

称号改正により、モハ90514からクモハ100-2に改められる(三鷹電車区在籍)

 

1980年1月

幡生工場でクモル145-8に改造され、品川電車区に配置される

2008年6月

 

(EF64 1031+)クモヤ145-120+クモヤ143-12+クモヤ143-16+クル144-8+クモル145-8+クモヤ143-14の組成で長野総合車両センターへ廃車回送される

  略歴(クル144-8)

1959年6月

称号改正により、モハ90013からモハ101-2に改められる(三鷹電車区在籍)

 

1980年1月

幡生工場でクル144-8に改造され、品川電車区に配置される

 

※以降クモル145-8に同じ