クモヤ145-1006

スイ

撮影難易度★★★★★

吹田総合車両所

本所

最終更新

2020.5

ATS-P/S 全検2012.7・2019.12?/要検2016.2

▲2019年の検査入場中、足回りがグレーとなった。近スイのクモヤ145としては初。
(2019年12月/@東海道線 岸辺付近)

  車両紹介

 吹田総合車両所本所では近畿各所の車両検査が行われるので、比較的クモヤ145の稼働率が高くなっている。この1006は1007とともに本線へ出ることが多い。

 2019年には床下機器などがグレーに塗装され、岡山車下関車のような外観となった。この年はクモヤ443をはじめ、他の吹田出場車も同様の変化があり、クモヤ145にも波及していきそうだ。

▲奈良支所のクモヤ145の出場回送。最後方がクモヤ145-1006。
(2018年12月/@大和路線 三郷~王寺)

📚 新潟から撮りに行くも…(2014年12月)

 

 2014年12月。この月、当時住んでいた新潟市内の日照時間はわずか27.7。平年値が60.5だから、明らかに日照不足だった。「バリ晴れ順光」しか眼中にないので、拷問のような日々。

 しかも、冬の日本海側は予報がアテにならない。吹雪いたかと思えば、急にパーッと晴れ間が広がったり…。完全に翻弄され、晴れカットは一向に増えないままでいた。

 そんな折、関西でクモヤサンドが走るとの一報が。うん、このドン詰まりな状況を打破するには最高の被写体。予報も晴れ。これは行くしかない。

 また、自分の好きな「首振り」の撮影ポイントを発掘。バリ順だし、もう完璧だった。

 ところが…当日は予報に反し、みるみる雲が増加。個人的に「曇天下の編成写真はNG」なので、こういう時は流し撮りに切り替えたりするが、今回は状況が違う。

 新潟から関西へ、クモヤサンドだけのために金と時間をかけた。コストはかなりかかっている。成功するか分からない流し撮りをして、もしブレれば収穫はゼロ。

▲新潟からはるばる訪問しながら、手痛いドン曇り…。
(2014年12月/@福知山線 藍本~相野)

 結局、普通にシャッターを切る。

 ドン曇り加え、早く切ってしまったために「右スカ」写真に。泣く泣くクロップして仕上げた。

 悔しすぎる結果に加え、この日はクリスマスイブ。帰路は色々な意味でしんどかった(笑)

▲その2年後、リベンジ達成。同じくクモヤ145-1006が先頭だった。
(2016年12月/@福知山線 草野)

  略歴

 

1958年6月

モハ101-195として日本車両で落成、下十条電車区へ配置される
 

1981年4月

広島車両所でクモヤ145-6に改造されたのち、淀川電車区へ配置される

▲クモヤ145-6時代。ま、今と大差ないね(笑)
(1995年7月/画像提供:OOMYV様)

2001年10月

吹田工場で主電動機がMT46からMT54に交換され、原番号+1000となる

 

2016年2月

吹田総合車両所での検査を終える

2019年12月

​吹田総合車両所での検査を終える

※工場・車両基地の名称は当時のまま記しています

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