クモヤ145-1006

順光率No.1。

スイ

撮影難易度★★★★★

吹田総合車両所

本所

最終更新

2018.12

ATS-P/S 全検2012.7/要検2016.2

▲当時、新潟からはるばる訪問しながらも、手痛いドン曇り…。
(2017年9月/@山陽線 網干~竜野)
▲でも、その2年後にリベンジ達成。同じくクモヤ145-1006が先頭だった。
(2016年12月/@福知山線 草野)

  車両紹介

 

 吹田総合車両所・本所では近畿各所の車両検査を行っているので、所属するクモヤ145も稼働率が高い。この1006も、入出場回送などで活発に本線へ出ている。

 

 クモヤ145-1007と組むことが多く、組成の向きは滅多に変わらない。そして各所への回送時刻を見ていると、この1006は順光側のことが多く、撮影しやすいクモヤといえる。

 

 

📚 新潟から撮りに行くも…(2014年12月)

 

 2014年12月。このひと月、当時住んでいた新潟市内の日照時間はわずか27.7。平年値が60.5だから、明らかな日照不足だった。鉄道を撮る時、「晴れ」をいちばん重視しているから、拷問のような日々。

 

 天気予報を見ては落胆し、しかし当日になると晴れ間が広がっていたり…。冬の日本海側だから仕方ないのだけど、完全に翻弄されていた。当然、晴れカットは一向に増えない。

 

 わざわざ新潟から関西へクモヤサンドを狙いに行ったのは、このドン詰まりな状況を打破したいからだった。日付はクリスマスイブ、天気予報は晴れ。期待できそうだ。

 

 自分は「首振り」の構図が大好なのだが、下調べでその志向にピッタリな撮影地を発掘。光線もバッチリだし、準備万端だった。

 

 ところが通過が近づくにつれ、みるみる雲が増えてくる。「曇天下の編成写真はNG」と考えているので、こういう時は流し撮りに切り替えるのだけど、今回は状況が違う。

 

 はるばる新潟から、これだけのために時間とお金をかけてやってきた。自分の腕では、流し撮りの成功率はまだまだ低い。それを本命に対してできるのか…?もしブレれば収穫はゼロだ。

 

 結局、普通にシャッターを切った。

 ドン曇り。加えて思い通りの位置で切れず、「右スカ」写真に。冒頭の画像はトリミングである。

 

 悔しすぎる結果。ここで晴れていれば、最高のクリスマスプレゼントだったことは間違いないのに。辛うじて、クモヤサンドの前に通過した381系が晴れたことが救いだった。

 

 自宅に戻って調べてみると、丹波竹田での晴れカットを見つけた。通常、日照時間は日本海側へ至るにつれ少なくなるもので、兵庫も例外ではない。

 

 だから余計に悔しい。なんでそんな奥地が晴れるんだよ…(笑)

順光gallery #クモヤ145-1006

(記事はこちら)​

  略歴

 

1958年6月

モハ101-195として日本車両で落成、下十条電車区へ配置される
 

1981年4月

広島車両所でクモヤ145-6に改造されたのち、淀川電車区へ配置される
 

2001年10月

吹田工場で主電動機がMT46からMT54に交換され、原番号+1000となる

 

2016年2月

吹田総合車両所での検査を終える

※工場・車両基地の名称は当時のまま記しています