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クモヤ145-1103

セキ/U19編成

撮影難易度★★★★★

下関

総合車両所

運用検修

センター

最終更新
2024.2

ATS-S 全検2013.12→2022.8 2018.5

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▲クモヤ145では数少ないクリアテールである。
(2018年2月/@山陽線 埴生~厚狭)

  車両紹介
 
 下関駅の南にある、下関総合車両所・運用研修センター(通称「車管」)に常駐している。もともと岡山電車区に配置されていたが、2010年、当時下関に所属していたクモヤ145-1124とトレードされた。2009年から山陽本線・網干~上郡間においてATS-Pが導入されており、それに関連するものと思われる(クモヤ145-1103の車上子はATS-Sのみ)。

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▲クモハ105の検査時は定期的に連結されていた。
(上:2019年10月/@山陽線 埴生~小月 下:2017年2月/@山陽線 厚狭~埴生)

 2017年11月頃にはクリアテール化が目撃され、クモヤ145では珍しい例となった。翌2018年5月には要部検査を受けたとみられ、出場している。入場中に通風器が撤去された。

 まれに115系や123系とともに走る姿が目撃されているほか、2022年8月には全般検査を受け出場した。ただし2023年には多くの増結用クモハ105が廃車となったため、クモヤ145-1103を本線で見かける機会も減りそうな予感。

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▲ゆうパックお届け前夜。
(2017年1月/@下関総合車両所 運用研修センター)

  略歴

 

1962年10月

モハ100-181として近畿車両で落成、池袋電車区へ配置される
 

1982年4月

広島工場にて改造名義でクモヤ145-103となり、岡山電車区へ配置される
 

2001年9月

網干総合車両所で主電動機がMT46からMT54に交換され、原番号+1000となる

2010年11月

岡山電車区から下関総合車両所へ転属

(当時、下関総合車両所に所属していたクモヤ145-1124は岡山電車区へ転属)

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▲末期色のほうが目立つ(苦笑)
(2019年10月/@山陽線 新下関~長府)

2018年5月

下関総合車両所での検査を終え出場

2022年8月

下関総合車両所での検査を終え出場

※工場・車両基地の名称は当時のまま記しています

クモヤ145-1103 これまでの撮影記録

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