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クモヤ145-1103
トレードで下関へ。
広セキ/U19編成
撮影難易度★★★★★
下関
総合車両所
運用検修
センター
最終更新
2020.1
ATS-S 全検2013.12

▲クモヤ145では数少ないクリアテールである。
(2018年2月/@山陽線 埴生~厚狭)
車両紹介
下関駅の南にある、下関総合車両所・運用研修センター(通称「車管」)に常駐している。もともと岡山電車区に配置されていたが、2010年、当時下関に所属していたクモヤ145-1124とトレードされた。乗務員扉を見ると、1103は「S」のみであるのに対し、1124は「B」「S」「P」の3種類が記されている。山陽本線では、2009年から網干~上郡間においてATS-Pが使用されており、保安装置の関係で転属した可能性が高い。
2017年11月頃にはクリアテール化が目撃され、クモヤ145では珍しい例となった。翌2018年5月には要部検査を受けたとみられ、出場している。入場中に通風器や検査札が撤去された。
下関には増結用のクモハ105が所属しており、入出場の際にはクモヤ145-1103が伴走する。また、まれに115・123系とともに走ることもある。

▲検査明けのクモハ105の伴走を務める。
(2017年2月/@山陽線 厚狭~埴生・2019年10月/@山陽線 埴生~小月)
略歴
●1962年10月
モハ100-181として近畿車両で落成、池袋電車区へ配置される
●1982年4月
広島工場でクモヤ145-103に改造され、岡山電車区へ配置される
●2001年9月
網干総合車両所で主電動機がMT46からMT54に交換され、原番号+1000となる
●2010年11月
岡山電車区から下関総合車両所へ転属
(当時、下関総合車両所に所属していたクモヤ145-1124は岡山電車区へ転属)
●2018年5月
下関総合車両所での検査を終え出場
※工場・車両基地の名称は当時のまま記しています

▲2018年の入場中、通風器や検査札などが撤去された。
(2018年5月/画像提供:sekitoma様)
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