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クモヤ145-1104
新天地、吹田へ。
近スイ
撮影難易度★★★★★
吹田総合車両所
本所
最終更新
2022.1.27
ATS-P/S 全検2018.12
▲奈良から吹田へ転属後、方向転換が行われた。
(2021年8月/@北方貨物線 宮原操~塚本)
車両紹介
吹田総合車両所本所のクモヤ145である。長らく奈良支所に在籍していたが、クモヤ145-1001・1007の廃車に関連し、2021年7月に吹田へ転属した。
ほとんどが引退した東日本・東海車に対し、近年まで西日本のクモヤ145は高い現存率を保っていた。しかし、2021年には複数が廃車となり、1104のように転属するケースも出ている。
なお、このクモヤ145-1104は従来の吹田車と向きが異なっており、転属の一ヶ月後には方向転換された。
▲奈良時代のクモヤ145-1104。後ろの吹田車とは向きが逆であった。
(2018年12月/@東海道線 島本~山崎)
略歴
●1962年10月
モハ101-148として日本車両で落成、三鷹電車区へ配置される
●1982年4月
幡生工場において改造名義でクモヤ145-104となり、高槻電車区へ配置される
●2000年5月
吹田工場で主電動機がMT46からMT54に交換され、原番号+1000となる
●2009年8月
吹田工場を出場
▲吹田から奈良へ戻る、2018年の出場回送。中間に1104。
(2018年12月/@大和路線 三郷~王寺)
●2014年9月
103系4両(近ナラ)とともに吹田総合車両所本所を出場
●2018年12月
吹田総合車両所本所を出場
●2021年7月
吹田総合車両所本所に転属
※工場・車両基地の名称は当時のまま記しています
▲奈良時代の定位置はとんでもなく奥、なかなかとらえづらかった。
(2018年9月/@吹田総合車両所 奈良支所)
▲操車中。
(2018年12月/@吹田総合車両所 奈良支所)
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