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クモヤ145-1105
381系の入出場にフル回転。
中イモ
撮影難易度★★★★★
後藤総合車両所
出雲支所
最終更新
2025.1.10
ATS-B/S 双頭連結器 全検2017.4

▲381系の検査明けにともなう試運転。
(2021年3月/@山陰線 伯耆大山~東山公園)

▲風光明媚な伯備線を走る。
(2021年10月/@伯備線 江尾~伯耆溝口)
車両紹介
後藤総合車両所出雲支所に常駐しているクモヤ145。「やくも」の381系が入出場する際は牽引役を務めていた。また、冬季には山陰~伯備線で霜取りを行っていたこともある。

▲「いつもの組成」で京都にやって来た!
(2024年12月/@京都鉄道博物館)
2024年12月には、同年度中に引退が決定していた381系とともに京都鉄道博物館で展示された。
連結器は双頭タイプで、現在では少なくなったATS-B形の表記がある。


▲381系の復刻塗装車とコンビを組む。
(上:2022年3月/@伯備線 岸本~伯耆大山 下:2023年2月/@境線 後藤)
山陰~伯備線霜取り列車について
(ここ数年はクモヤ145で運転されていない可能性大)
カッター列車は12月から3月にかけて、不定期で走る。クモヤ145のほか、381系などが担当することもある。2015年度は早朝に出雲支所を出、午前遅めの時刻に戻っていた。また2017年度は、前夜に出雲支所から米子へ回送され、早朝に伯備線を往復したようである。
2018年度以降、クモヤ145は霜取りに使用されていない可能性が高い。

▲ここ数年運転されていない(?)伯備カッター。
(2016年3月/@伯備線 根雨~武庫)
京都鉄道博物館での展示(2024年12月)












略歴
●1961年8月
クモハ100-97として日本車両で落成、武蔵小金井電車区へ配置される
●1982年5月
幡生工場でクモヤ145-105に改造され、出雲電車区へ配置される
●2010年8月
後藤総合車両所で主電動機がMT46からMT54に交換され、原番号+1000となる

▲2016年に日根野から381系が転入したことで、くろしお色を牽いたことも。
(2018年2月/@山陰線 直江~荘原)
●2017年5月
後藤総合車両所での検査を終え出場
●2023年5月
後藤総合車両所での検査を終え出場
●2024年12月
京都鉄道博物館で展示される
▲山陰クモヤ祭り、2023夏!
(2023年6~7月)
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