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クモヤ145-1126
福フチ
2021年7月 廃車
実質のラストナンバー。
福知山
電車区
最終更新
2022.1.5
ATS-P/S 全検2014.11
▲後ろの吹田車(クモヤ145-1003)とは、上げるパンタが異なった。
(2018年3月/@東海道線 高槻~島本)
車両紹介
福知山電車区のクモヤ145である。101系からの改造(名義)はもっとも遅く、実質ラストナンバーといっていい。
走行時は基本的に前位側のパンタを上げるようで、これは関西各所のクモヤ145とは逆となる。
福フチの113系はATS-Pを搭載しておらず、入出場時はクモヤ145が連結されるが、吹田車を使用することが常で、1126の本線走行は滅多になかった。
▲2014年には吹田でお披露目。
(2014年11月/@吹田総合車両所)
2014年の入場中(全検)には吹田本所の一般公開と重なり、1126も展示された。また、2018年には重要部検査を受けたとみられ、出場している。
2021年4月には検査入場の113系とともに吹田へ回送されたが、3ケ月後の7月15日付で車籍が抹消され、廃車が確定した。
▲113系とともに吹田へ。これが廃車回送となった(最後方がクモヤ145-1126)。
(2021年4月/@北方貨物線 宮原操~吹田貨)
略歴
●1963年2月
日本車両でクモハ100-158として落成、下十条電車区へ配置される
●1986年5月
幡生工場にて改造名義でクモヤ145-126となり、福知山運転区へ配置される
●2000年6月
吹田工場で主電動機がMT46AからMT54に交換され、原番号+1000となる
●2011年1月
吹田工場での検査を終え、同時期に入場していた福知山電車区の113系とともに出場
●2014年11月
吹田総合車両所の一般公開で展示されたのち、同所での検査を終え出場
▲2018年の入場回送。中間がクモヤ145-1126。
(2018年1月/@福知山線 広野~新三田)
●2018年3月
吹田総合車両所での検査を終え出場
●2021年4月
吹田総合車両所へ廃車回送される
(2021.7.15付で車籍抹消)
※工場・車両基地の名称は当時のまま記しています
▲福知山の車両たちと。
(2015年10月/@福知山電車区)
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