クモヤ145-1201

1基パンタの異端車。

キト/D05編成

撮影難易度★★★★★

吹田総合車両所

京都支所

最終更新

2019.6.5

ATS-P/S 双頭連結器 全検2018.2

▲検査周期が重なり、113系とともに吹田へ入場。
(2018年1月/@東海道線 島本~高槻)
▲前位側にパンタはなく、ダウジング棒のような検電アンテナが設けられている。
(2019年6月/@東海道線 茨木)

  車両紹介

 

 クモヤ145唯一の1200番台。パンタ1基であることが特徴で、他は1050番台との共通項が多い。直流区間における制御電動車のほか、交流区間でも制御車として走れるよう、屋根上には検電アンテナが設置されている(元は485系のものだったとか)。また、自動/密着連結器どちらとも連結可能である(双頭タイプ)。

 クモヤ145-1201はふだん、1051とともに京都支所の東側に留置されている。主に修繕予定の電車を架線のない庫内へ移動するために使用され、基本的に1051とセットで操車する。ただし、どちらかが定期検査などで不在の場合は、クモル145-1015+クル144-15と連結し作業することもある。

 本線では双頭連結器を活かし、台風によって紀勢線内で動けなくなった283・381系の甲種(2011年)や、「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の配給(2016年)に使用された。また、2018年1~2月には吹田本所で全般検査を受けている。

📷 gallery #クモヤ145-1201

​​  略歴

 

1959年6月

三鷹電車区在籍中、モハ90555からクモハ101-23へ改称される

 

1983年3月

広島工場でクモヤ145-201へ改造されたのち、向日町運転所へ配置される

 

1999年1月

吹田工場で、主電動機がMT46からMT54に交換される。それにともない原番号+1000となる(クモヤ145-1201へ)

2010年3月

吹田工場での検査を終え出場

 

2011年11月

同年9月の台風12号の影響で、新宮駅から動けなくなった283系・381系の救援に向かう

2014年6月

吹田総合車両所での検査を終え出場

2016年10月

クモヤ145-1051とともに、キサイネ86-101(瑞風2号車)の配給輸送に使用される

2018年2月

吹田総合車両所での検査を終え、113系L14編成とともに出場入場も同様)

 

※工場・車両基地の名称は当時のまま記しています

 

 

クモヤ145-1201 これまでの撮影記録

▲2016年には「瑞風」の配給輸送に使用された(手前がクモヤ145-1201)。
(2016年10月/@境線 後藤)