123系(クモハ123-2~6)

「クモニ」残党、ここにあり。

セキ

撮影難易度★★★★

下関

総合車両所

運用検修

センター

最終更新

2018.12.31

ATS-S 

▲濃黄色となる前のクモハ123-3+105系。
(2012年8月/@山陽線 新下関~幡生)

  車両紹介

 航空機やトラックの発達により、国鉄による郵便・荷物輸送は1986年にほぼ廃止された。しかし、使用されていたクモニ143、クモユニ147などは車齢が若く、123系として旅客用に転用されることになった。

 

 改造後は各ローカル線に配置され、JR発足後も東日本・東海・西日本で見られたが、現在はJR西日本・下関総合車両所に残るのみとなっている。運用は宇部・小野田線が主体だが、一部は山陽線にも顔を出す。

▲濃黄色となったクモハ123-2。トイレの設置にともない、窓が塞がれている。
(2018年5月/画像提供:Kerotan様)

​​ 陣容はクモハ123-2~6の5両である。当初クモハ123-2~4は可部線へ、5~6は阪和線(羽衣支線)へ配置された。投入線区によって改造内容が異なり、前者は側窓がスイング式、後者はユニット式である。また、パンタグラフの位置や側扉の形状も異なっている。

 

 新系列電車の登場によって下関に集結してからは、長らく白地に青帯という塗装だった。しかし2010年に地域色化が発表され、2015年のクモハ123-6をもって全車濃黄色となっている。また、2013~2014年にかけてトイレが設置(5両共通)され、一部側窓が閉塞された。

 

 花形運用としては、朝夕に宇部~山陽線の直通列車があり、105系2両との併結である。123系は長らく下関方に連結されていたが、2017年3月改正で宇部新川方に変更された。

▲羽衣線向け(先頭)と可部線向け(後方)では、窓や扉の形状が異なる。
(2012年8月/@宇部線 宇部新川~琴芝)