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マヤ34 2008
札サウ
札幌
運転所
最終更新
2018.5
双頭連結器
▲不意に来たので、慌てて撮った一枚。
(2012年7月/@函館線 厚別~森林公園)
車両紹介
台車を3つもつマヤ34は、レールのゆがみを測定する「軌道検測車」。1959年から1981年にかけて10両が製造されたが、国鉄分割民営化後はキヤ95(JR東海)やE491系(JR東日本)などが導入されたため、数を減らした。
マヤ34 2008は機関車牽引のほか、キハ40による挟み込みや「はまなす」に連結されるなど、多様な検測スタイルが特徴であった。
この1両で道内全線を検測してきたが、2017年5月に後継のマヤ35 1が落成し、2018年4月から検測を開始。40年の活躍に終止符を打った。
2008の引退により、稼働しているマヤ34形は熊本車両センターの2009のみとなっている。
略歴
●1978年
日立製作所で落成、尾久客車区に配置される
●2004年
苗穂工場で屋根上放熱口の撤去・室内機器が全面的に更新される
●2010年3月
全般検査を終え出場
●2015年8月頃
報道用に公開される
●2018年4月
新型軌道検測車マヤ35 1の運用開始にともない運用を外れる
▲追いかけて、岩見沢でじっくり観察。
(2012年7月/@函館線 岩見沢)
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