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クモヤ143-12
松戸一筋、30年。
東マト
2008年6月 廃車回送実施
松戸
車両センター
最終更新
2016.6.7

▲かつては松戸でも職員輸送が行われていた。
(画像提供:Kerorin様)
車両紹介
松戸車両センターには常磐線用の車両が在籍しているが、2006年の103系引退を皮切りに、クモヤ143、207系、203系と約5年で国鉄形車両は淘汰された。このクモヤ143-12は廃車回送の少し前、「さようならクモヤ143-12」と記されたヘッドマークが取り付けられ、そのまま職員輸送に登板している。調べると、12は新製配置から一貫して松戸で働いてきた車両。ささやかな花道だった。
略歴
●1978年2月
日立製作所で落成し、松戸電車区へ配置される
●2008年6月
クモヤ145-120+クモヤ143-12+クモヤ143-16+クル144-8+クモル145-8+クモヤ143-14の組成で長野総合車両センターへ廃車回送される
※工場・車両基地の名称は当時のまま記しています
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