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クモヤ143-7
マヤ検の復活、まだですか?
横コツ
2008年5月 廃車回送実施
国府津
車両センター
最終更新
2016.6.4
▲マヤ50-5001をクモヤ143でサンドした、建築限界測定列車。もう二度と走らない…?
(2006年8月/画像提供:Kerorin様)
車両紹介
クモヤ143-4・10とともに、かつて国府津車両センターに在籍していた事業用車である。
写真はかつて鶴見線で運転された、マヤ50-5001による建築限界測定列車。通常、同車は East i-Eなどに組み込まれて4連で走行するが、最大で3両編成しか入線できない鶴見線のため、クモヤ143によるPPで測定が行われていた。約2年に1回のペースでこの珍編成が見られたが、2010年9月を最後に運転されていない(写真は2006年)。
クモヤ143-7と10は、2008年5月にEF64 1031の牽引で長野総合車両センターへ廃車回送された。この年から、首都圏から143・145系が減少していくことになる。
略歴
●1978年3月
近畿車両で落成し、下十条電車区へ配置される
●2006年8月
クモヤ143-7+マヤ50-5001+クモヤ143-21の組成で鶴見線を検測
●2008年5月
クモヤ143-10とともに長野総合車両センターへ廃車回送される
※工場・車両基地の名称は当時のまま記しています
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